講演の概要
- 実施日:2025年8月18日
- 実施場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
- 対象:高等学校校長
- 授業時間:210分
- 授業テーマ:デートDVの予防
講演内容
今学校の先生が知っておくべきデートDVの課題や情報などを講演を通じてお話ししました。
また弊団体が実施するワークショップも体験いただき、日々の学校教育現場での性についての課題や悩みに質疑応答の時間でお伝えさせていただきました。
授業内容
- オープニング(10分)
性教育とは「自分と相手の心や体を大切にするための学び」であることを確認し、安心して学べる場づくりを行いました。
- デートDVと種類(20分)
デートDVとDVの違いや全国調査の実態を紹介し、交際関係で起きる暴力の5種類(身体的・精神的・社会的・経済的・性的)を解説しました。
- 被害発生時の対応(5分)
被害が心身や生活に与える影響をデータで示し、被害を受けているときのサインや被害者、加害者になりやすい傾向についてお話しました。
- 対等な関係作り(10分)
加害が「愛情表現」と誤解されるケースや、嫉妬・依存などが暴力につながることを学びました。その上で「自分らしさを大切にする」「相手を尊重する」「自己肯定感を持つ」ことが対等な関係の基盤であることを確認しました。
- アサーションの体験(30分)
「相手も自分も大切にする伝え方」を学ぶために、実際に伝え方を練習するワークを実施しました。生徒はコミュニケーションの違いを理解し、グループで意見交換を行いながら「アサーティブな伝え方」を考えました。
例:
- 「同僚に貸した道具が約束の日までに返ってこない場面」
- 「食器が片付けられていないため作業スペースがなく困っている場面」
- クロージング・質疑応答(20分)
1つの高校を事例にSISTERSの授業で得られるデートDVの理解変化と感想について共有し、SISTERSがこれまでの授業で得た知見・考察をお伝えしました。
その後、会場からの質疑を募りました。
授業の依頼方法・問い合わせ
出張授業をご検討中の先生方へ。
デートDVは、交際関係にある生徒たちにとって身近な問題でありながら、「交際経験のある生徒とそうでない生徒が混在していて、どのように伝えればよいか分からない」など、学校現場でどう取り扱いをしていいか悩む声を多くいただいています。
また「被害が起きる前に予防として取り組みたい」という先生方からのご要望も増えています。
NPO法人SISTERSは、デートDVを 生徒の日常に起こり得る人間関係の問題 として扱い、わかりやすく優しく伝える授業を行っています。
下記のような先生方のニーズに応じて、学校ごとに柔軟にプログラムを調整しています。
- 生徒に安全な人間関係の築き方を学ばせたい
- 将来のトラブルを未然に防ぐための基礎を届けたい
- 学校全体で性暴力や人間関係の問題に取り組むきっかけを作りたい
デートDV予防授業の導入をご検討中の学校・教育関係者の皆さまは、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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